7. あとがき
つらつらと、好き勝手なことを書き散らしてしまいました。
【注意】 読者がこの「エレキギターの作り方」にある情報に基づいて行動したいかなる結果についても、執筆者は一切の責任を負いません。各人が自己責任でお願いします。
7.1.
これは、
zx900がこう作った、というだけの話で、この作り方が絶対に正しいのだ、という主張ではありません。
7.2.
安くできるわけではありません
勘違いされると困るのですが、ここに書いてある通りに作ると、市販品より安く作れると言うわけではありません。
どちらかと言うと、反対でしょう。
なぜかと言うと、
(1)
使用する部品は、最高級を選択してしまう。
(2)
塗装を多量の缶スプレーで実施。
というわけで、たとえば、今回のギターは、部品代金と材料費とで、約\63,000要しています。御茶ノ水へ行って同額を払えば、国産中級のギターが買えます。
考え方としては、
「全部自分の好みの部品と塗装でカスタムギターを注文するよりは、はるかに安価」
というのが正解です。
7.3.
それでも、
やっぱり、次のギターが待っています。
こんなのでも、興味を覚えた方は、一度、挑戦してみてください。最初はやはり、全部品の揃っているキットをお勧めします。
なお、ご意見、ご質問などは、「本館」の掲示板にお願いします(答えるとは限らないけど)。